世界最高の変換効率
三菱電機が実用性のある1.5cmサイズの多結晶シリコン太陽電池セルで、全世界最高の変換効率を開発したという発表が、太陽光発電市場を驚かせました。
発電変換効率として18.6パーセントを打ち出したわけですが、数字で言われてもわかりくいと思いますので、簡単に言いまますと今まので多結晶の2倍もの能力を持っていることになります。
今回は受光面の反射率を低く抑えることができ、p型とn型の接合面への受光量を増大させ、独自技術によって0.6パインと性能が向上したのです。
このことによって、更にスペースを必要としないコンパクト形の太陽光発電を製品化することができ、限られた設置スペースであっても、一定の発電量を確保することが出来ます。
これで三菱電気は有利な立場になり、業界で最高の電力変換率を誇っている、パワコンと18.6パーセントの太陽電池を組み合わせることによって、太陽光発電システムの出力を向上させることが出来るのです。
完全に製品化することが出来れば、自宅の電力を賄うだけではなくて、売電する量も増えますので初期費用を回収する期間が極端に少なくなります。
2010年12月12日 |
カテゴリ:太陽光発電
日本の太陽光発電
昨日は仕事を終えてから、色々と来年の行動計画書を作りながらも
太陽光発電について考えていたのですが
国も補助金制度や固定電力買取制度などを打ち出して、
積極的に普及させ、用途していますが、
本当に普及させようと考えているのか、疑問をもちました。
と言うのも、全世帯から毎月電気代から税金を徴収していたものが低下することにより、
国益が減ってしまうわけですから、国としてのメリットが薄れてしまうということです。
確かに太陽光発電を購入してもらうことで、一時的に経済は潤うけれど、
継続性のないものなので、本当の真意は何処にあるのだろうかという見解でした。
そこで昨夜、色々と考えていて実際に計算してみたところ、
日本の3割から4割程度の世帯に太陽光発電を取り付けたと仮定し、
その際に発生する税金と、現段階での電力供給による税金の10年間を比較したところ
確実に太陽光発電を普及させたほうが国益につながるというものでした。
10年間現状の電力供給による税金よりも、太陽光発電を導入してもらったほうが良いのです。
仮に3割程度の世帯で太陽光発電を導入した場合の計算をしてみると、
単純計算で少なく見積もっても、約2兆円程度の税金が入ってくることになります。
反対に電力会社からの税金は、年間で900億円程度で10年間で9000億円という事になります。
あまりにも簡略化した計算ですが、日本全国の所帯を5000万と考えたときに、このように出ました。
2010年12月10日 |
カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電の位置づけ
みんさん、おはよう御座います。
昨日の続きですが、日本にとって太陽光発電の位置づけはどうなっているのか。
太陽光発電の普及による国益として、メリットがあるのかと言う話で前回は終わったのですが、例え、4割まで太陽光発電の導入数が増えたとしても、購入時に発生する税金と、残り6割の電力料金から税金を徴収することで、十分にメリットが有ります。
日本の太陽電池メーカーは、既にコストを抑えた薄膜系の太陽電池を開発していますが、
交換効率を高めることで、今よりも更に低価格で太陽光発電を導入することが出来るようになります。
高いという懸念の声も聞こえますが、
5年後までには、今とは違った見方が出来るようになっていると思います。
今後の太陽光発電の発展は、国を支えることになり、大きな夢が詰まっている史上最大の発明だと思います。
2010年12月09日 |
カテゴリ:太陽光発電